パナムジカ音楽教室

リトミック科

リトミック科の案内

リトミックとは・・・
スイスの作曲家で音楽教育家でもあるエミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された音楽教育法。児童心理学や大脳生理学などが取り入れられています。
リトミック教育の狙い
リズムという素材を生かし、音楽に反応して動くことにより、感じる心、想像する力を養います。また、心で感じたものを身体を使って表現することにより、心と身体の協調調和を作り出します。よく音楽を聴き、集中する力を身につけます。
  • 幼児の基礎能力を育みます。
  • 1.音感・リズム感を養う
  • 2.数や言語や諸感覚を育む
  • 3.創る喜びや表現力を育む
  • 4.音楽を心と体で感じる
  • 5.豊かな人間性を育む
今、幼児教育において、EQ(IQの知能指数に対して、心・感性を表す指数と言われます)が大変重要視されています。単に知識を詰め込む教育に対して、集団の中での協調性を保つ社会能力を育て、かつ自分の考えをしっかり表現できる感性の高さを求められる教育という点でもリトミックと大きく共通しているところです。

レッスンの内容と目的

ステップ①(1才の学年)~ステップ②(2才の学年)
1歳から2歳という年齢は、発達心理学上でも、乳児から幼児へと成長する転換期にあたります。何にでも興味を示す、その欲求を満たす多くの体験が素晴らしい人間形成の源となることでしょう。リトミック科では、子供たちの身近な遊びや生活の中から音楽活動を取り入れリズム感・音感の基礎を体得していきます。 また、語彙力が日々豊かになるこの時期、言葉・数にも触れ、幼児の基礎的能力を育みます。そして、グループレッスンという条件の中で、社会性・協調性・集中力なども養います。
ステップ③(3才の学年)
幼児期の子供たちは、何にでも興味を示します。その欲求を満たす多くの体験が、素晴らしい人間形成の源となることでしょう。リトミック科では子供たちの身近な遊びや生活の中から音楽活動を取り入れ、リズム感・音感の基礎を体得していきます。また、即時反応力・集中力・自主性などの育成のほか、グループレッスンという条件の中で、社会性・協調性も養います。
ステップ④⑤(4才・5才の学年)
音楽教育に最もふさわしい、4・5歳の子供たちを対象に、2年間のカリキュラムで、音楽の世界へ誘導する基礎コースです。聴感覚の最も発達するこの時期に、無理なく自然に音楽の基礎を覚え、音楽の美しさを理解し、表現し、創造する力を養います。高度な音感・リズム感を養いながらも、技術面に偏ることなく、感情や情緒を豊かにし、良い耳を育て、正確な感覚を持つことを目指します。
リトミック発表会のようす
パナムジカ音楽教室では、リトミック科・演奏科共に毎年1回づつ発表会を開催 します。リトミック科は毎回テーマを決め、ストーリーに添って各年齢ごとに日 頃の集大成を発表します。演奏科の発表会は、 一つの目標に向っておしまず努力 をしていくというプロセスを大切にし、また人前で演奏するという貴重な経験を通して自立を促すという事を目的にしています。詳しい内容は、下記からご覧下さい。

リトミック科発表会のようすはこちら

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