演奏科発表会(vol.6) 2005年11月23日(祝) 向日市民会館 秋晴れのとてもさわやかな一日。73人の出演者達がほどよい緊張感の中で本番を迎えました。新しい楽譜を手にした日から、数ヶ月かけて少しずつ丹念に作りあげてきた発表曲の総仕上げの時。 出演者には、達成感と共に音楽的成長をする上で一曲をじっくり完成させるという過程がいかに大切か回を重ねることで感じてほしいと願っています。 音楽は「時間」の芸術。当日は「時」というキャンパスに73色思い思いの音の絵を描いてくれました。 各写真をクリックすると拡大表示されます <ボディーパーカッション> 体全体を打楽器にしてリズムを奏でる音楽です。 足踏み・手拍子・ひざや腕など、手であちこちを叩きます。 又、叩く場所・動きなどある程度演奏者に任されるので、それぞれの表現が面白く、見ていて楽しいです。 A・Bグループに分かれてセッションの様なこともしましたが、リトミック経験者の多い我が教室、さすがの出来ばえでした。 <トーンチャイム> うちの発表会ではおなじみのトーンチャイム演奏。 深く広がりのある音色はいつ聞いても素敵ですが、演奏者たちはより良い音を出すために練習を重ねました。先生たちも慣れない楽器なので真剣です。 ちょっと苦労はしましたが、本番ではソロ演奏にはないアンサンブルの楽しさを存分に味わうことが出来、とてもよい気持ちでした。